②環境保全の取り組み(詳細1)

国産材の利用による森林機能の維持

 
日本は世界有数の森林大国。その国土の約70%が森林でおおわれています。
しかし、日本の木材自給率は36.6%(※1)に過ぎず、ほとんどを外国産材が占めています。
植林後放置された森林では、木が生い茂り、山の地表は日光が届かず、深く根を張ることができません。
こんな状況で大雨や台風、地震などの災害が発生した場合、根が水を吸いきれずに土砂災害が発生しやすくなってしまいます。
そのため、日本の山は植林→育成→伐採→利用の一連を循環させなければなりません。
コシイプレザービングは、国産木材利用で日本の山を守ります。
 
※1詳細はこちら
https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/kikaku/190927.html

国産材の利用による
森林機能の維持

 
日本は世界有数の森林大国。その国土の約70%が森林でおおわれています。しかし、日本の木材自給率は36.6%(※1)に過ぎず、ほとんどを外国産材が占めています。植林後放置された森林では、木が生い茂り、山の地表は日光が届かず、深く根を張ることができません。こんな状況で大雨や台風、地震などの災害が発生した場合、根が水を吸いきれずに土砂災害が発生しやすくなってしまいます。そのため、日本の山は植林→育成→伐採→利用の一連を循環させなければなりません。
コシイプレザービングは、国産木材利用で日本の山を守ります。
 
※1 参照
https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/kikaku/190927.html

木材の循環イメージ図

 
ODウッドとハウスガードシステムによる国産材の使用材積は、年間約10,700㎥です。
間伐材も有効活用することで、森林の維持管理に貢献しています。
適切に管理された森林(左写真)を維持することで、生物多様性の保全、土砂災害の防止、
水源の涵養、保健休養の場の提供などの極めて多くの機能を維持することができます。
管理されず荒れた森林(右写真)は土砂災害などの原因になることもあります。

 
ODウッドとハウスガードシステムによる国産材の使用材積は、年間約10,700㎥です。間伐材も有効活用することで、森林の維持管理に貢献しています。適切に管理された森林(左写真)を維持することで、生物多様性の保全、土砂災害の防止、水源の涵養、保健休養の場の提供などの極めて多くの機能を維持することができます。管理されず荒れた森林(右写真)は土砂災害などの原因になることもあります。

適切に管理された森林と、管理されずに荒れた森林